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タスク管理と時間管理は違うもの?(そもそも欲している時間管理とは? その3)

先日注文していた「仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法」が届いたので、早速読んでみました。この本自体は結構前に出版されたものの様で、奥付では2001年9月28日となっていて、凡そ22年前なんだけども今まで読んだつもりになっていたGTD関連の本では良く理解出来ていなかった「優先順位」「時間管理」について間接的に触れられていて、とても多くの気づきが得られました。

うーん。どうやら自分はタスク管理と時間管理をイコールの様に捉えていたところがあったのですが、どうやらその最も根本的なところの理解が足りていなかった(捉え違いをしていた)様です。

目次

そもそもタスク管理はなんの為に行うの?

  • やるべきことの漏れをなくすため
  • 特定の日時までにしなければならない事を把握しておくため
  • やらなければならない事の全体像を正しく把握するため
  • 一日のゴールを設定するため
  • ログとして残すため

だから頭の中で管理しているつもりになっている事柄を全て外に追い出して管理するという考え方に「おぉっ」となったのですが、問題はその先の「優先順位をつけない」「水のような心」というような部分をなんとなーく「ふぅーん」と言う感じで読み流していた部分が実は最もコアなものの様だとようやく感じられました(モチロン理解できた訳ではないのが残念なところ)
ただ自分が勝手にイメージしていたものとは違い、使いこなすためには何か「センス」の様なものが必要なのかもと感じ始めてむむぅな状態に(伊達に「The Art of Stress-Free Productivity」とサブタイトルがついている訳ではなかった! Art だもん )

でも時間管理もしたいんです

そもそもは良くある話しとして「1日の予定をスケジュールソフトに入力したけどタスク消化が全く追いつかない」という「時間見積」の精度を少しでも上げていきたい! と言うのがもう一つの大きな希望なのですが「センス」などというものと縁遠い自分としてはもう少しシステマティックで仕組み的な補助輪が必要なんだろうなぁと強く感じて「これはもう少し調べてみようか」となったのでした。
まぁ世の中に本当にたくさんのタスク管理ツール・時間管理ツールがあるのも分かる気がする。人によって何が大事で何がフィットするのかって全く違うもんね。

ということで、具体的な仕様に関してはもう少し考えるとして、それでも「Inbox」の考え方とカレンダー機能は絶対に必要だなと言う事でこちらから少しづつ実装を始めようと思います。

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